5月に気をつけたい病気「春ダル」をぶっ飛ばせ! ~健康カプセル!ゲンキの時間~

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5/6(日)の「健康カプセル!ゲンキの時間」

今回のゲンキリサーチャーは、ペナルティ ヒデさん

ペナルティ ヒデさんがいたのは、神奈川県横浜市にある
野毛山動物園

“角がないシカ” の檻の前で…
「あれはオスのシカじゃないです」と、言ってましたが…

野毛山動物園の飼育員さんによると…

「毎年1回、春に生え変わるんです」と

雄鹿のツノは、毎年春に根元から落ち、また1年かけて、元の大きさに戻る

シカのツノ…
まさかツノが根元から落ちるとは思わなかった…!

さらに、毛が別の色に変わってしまうなど、冬から夏へと季節が移り変わるこの時期は、他の動物達にも大きな変化が見られるそうです!

そして、季節によって身体が変わるのは人間も同じ
春は全身の細胞が、冬モードから夏モードへと変化する過渡期

昔から
「木の芽時は病が多い」
といい、春は不調が多い季節とされているそうです

 
そこで!
春の体調トラブルを徹底解明!
『春にダルくなるのはなぜ?』
『医師が警告する春の病気とは?』

5月に気をつけたい病気
「春ダル」をぶっ飛ばせ!

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春のだるさ=春ダル

ヤフーの検索でも「だるい」が検索されていますが…
5月がピーク!

ちなみに…
リウマチ発症率も
冬から春にかけて急激に上昇!

そして、百日咳発症も5月から多くなってました!!

 
【春にダルくなるのはなぜ?】

茨城県つくば市
宇宙航空研究開発機構
通称 JAXA
様々な環境と人間の身体について研究を続けている施設

調査開始!と思ったら、ペナルティ ヒデさん…
展示館に寄り道~^_^;
JAXAを満喫し、お土産まで買ってる…^m^

 
〔春のだるさを生むものは?〕

宇宙医学生物学研究室
医学博士 大島 博先生

案内してもらったのは、許可がないと入れない特別な場所!

「閉鎖環境適応訓練設備」
宇宙飛行士を選抜するために使われる場所
試験の時は、10人ほどが約1週間、ここで生活し、試験を行うそうです

そして、蛍光灯がたくさんある部屋へ

「強い光の照度を当てる研究をするための施設
人の体内リズムというものに、光は非常に関係してくる」と、大島先生

宇宙空間では太陽光を浴びられないため、効率良く光を取り入れることが重要!

光は人間と大きな関係があるそうです

「冬から春は、外の刺激がだんだん変わってくる
それに対して(身体が)なかなか追いついていかない」と

全天日照量の季節変化
この時期は、日が伸びてくるのと同時に、太陽が高くなる
そのため、春は他の季節と比べて日照量が急激に増えるので、変化が激しい

さらに、太陽の光といえば…
“紫外線”

この時期は紫外線の量が大幅に増えるので、注意が必要!!

紫外線は、UV-AとUV-Bの2種類
春ダルに注目すべきは「UV-B」

宮城大学副学長 医学博士 井上正康先生の研究によると…

「紫外線 “UV-B” が目から入ることで疲労を生む」
ことが分かったそうです!!

マウスを使った研究で…
目にUV-B が当たると、脳の視床下部に信号が伝わり、あるホルモンを分泌
脳から出たホルモンにより、全身のメラノサイトが反応 疲労物質が出る、と

《春の光はだるさを生む》

 
神奈川県横浜市
いであ 国土環境研究所
気象観測データをもとに、転記と生活に関する情報を扱っているところ

〔光以外の春の特徴は?〕

気象予報士 岩本裕之さんより

春の雲の流れ
西から東に断続的に雲が流れていて、天気が変わりやすい

夏の雲の流れ
日本の上空に高気圧があり、天気があまり変わらない

急激な雲の流れから分かる春の特徴
1つ目は、“気圧”

1日の平均気圧の季節変化
春のほうが夏に比べて、気圧変化が小刻みに起こる

 
2011年5月22日の天気図

そして、東京の5月22日の気温変化
13時 29.4℃
16時 15.7℃
3時間で14℃も気温が変化してました!

「気象の面から言うと、一番、気温・気圧の日々の変動が大きい
非常に危険」と、岩本さん

《春は気温・気圧が大きく変化する季節》

 
〔春の気温変化は体にどう影響する?〕

気温を自由に変えることができる「人工気候室」を使い、春の急激な温度変化を体感してみることに!

15℃の部屋と25℃の部屋を用意し、リサーチャーのヒデさんが部屋を移動してもらい
部屋に入ったあとの
血圧・自律神経・サーモグラフィーを調べる

まずは、25℃の部屋から実験スタート
そして、15℃の部屋へ

血圧測定
25℃:136/92
15℃:166/107

ヒデさん自身も分かってたみたいです

《春の気温変化は体の負担になる》

 
〔春の気圧変化は体にどう影響する?〕

実験に立ち会ってもらったのは
慶応義塾大学医学部 神経内科 特任助教
医学博士 舟久保恵美先生

気圧変動室実験
春の天気が急激に崩れたときは、通常の気圧から30hPa 下がっていることもあるため
それを再現!

ちなみに…
30hPa の変化は、地上から東京タワーの展望台250m に昇った時とほぼ同じ、だそうです

気圧変動室実験
気圧変動を短時間で繰り返した時の血圧の変化を測定

実験前の血圧 131/87

実験スタート!

実験開始早々…
「耳が非常に違和感がある
首と頭痛なのか、ちょっと重い感じがする」
と、ペナルティ ヒデさん

30hPa 下がった時の血圧は…
136/96

最高・最低の両血圧が上がりました

さらに、この実験を繰り返した結果…
気圧が下がると血圧が上がり、気圧が上がると血圧が下がることが分かりました

《春の気圧変化は身体の負担になる》

 
血圧を変化させるメカニズムは???

気温や気圧の変化に応じて血圧を調整していたのは「自律神経」

〔自律神経とだるさの関係は?〕

自律神経には、「交感神経」と「副交感神経」があり、どちらかが優位になることで身体のバランスを保っている

交感神経:ストレス・緊張している時に働く 血管を収縮させる

副交感神経:給食・リラックスしている時に働く 血管を拡張させる

気温変化実験、気圧変化実験
ともに実験後、自律神経が交感神経寄りになってました
その結果、血圧が上昇!

春は気候の変化が大きく、自律神経が乱れる…!

「自律神経のバランスが乱れると、疲れやすくなったり、痛みを感じやすくなる」
この自律神経の乱れこそが、春の眠気やダルさなどの症状を生み出していた、と!!

「自律神経のバランスが崩れて、心筋梗塞とか、心臓に負担がかかることも考えられる」
そうです

《春のだるさは自律神経の乱れが原因》

 
スタジオの皆さんのダルい時の解消法を聞いてみると…

三宅裕司さんは、「寝る」「運動する」
英玲奈さんは、「半身浴」

ヒデさんが
「シャレてますねぇ~
グラサンかけて半身浴!?」って…^m^

そして、渡辺満里奈さんは、「寝る」「顔を洗う」

 
日本全国、あらゆる分野のドクターとつながっているネットワークシステムの
ドクネット

ドクネット1000人アンケート
「春にシャキッとする方法は?」
規則正しい生活 116人
運動する 115人

そして、特に多かった意見が…
特に無い、教えてほしい 208人

そうなの???

 
ドクネットの中から
春の体調トラブルに詳しい
順天堂大学医学部総合診療科
医学博士 内藤俊夫先生より

「特にない」という意見が1位だったことに…

「これといった方法がないとは、実際思います
ただ、2番目、3番目の意見にあったように、規則正しい運動をするとか
朝少し早く起きて朝日を浴びるのは、すごくイイことだと思います」と

朝日を浴びる:体内時計のリセット効果が期待できる

スタジオの皆さんの意見から…

「ぬるめのお湯にゆっくり入る半身浴はイイと思います」と
ただ
「サングラスは必要ないと思います」
って、ボケるお医者さんが増えてきてるような…^_^;

寝る、というのはどうなんでしょうか? と、渡辺満里奈さん

「寝るのもイイとは思うんですが…
休日、朝ゆっくりと寝てしまうとリズムが乱れてしまうので、休みの日にあんまり寝過ぎないのは必要かもしれないですね」と

内藤先生オススメ
春にシャキッとする方法=春シャキ

昼寝
30分くらい時間をキッチリ決めて、昼寝をする
30分以上になると、深い睡眠になり逆効果
夕方3時を過ぎたら行わない

 
【春に気をつけたい病気は何?】

ドクネット1000人アンケート
「春に気をつけたい病気は?」

第1位 花粉症
第2位 うつ病
第3位 風邪を含む感染症

スギやヒノキの花粉の時期が終わっても、他の花粉にも注意が必要!
スギ花粉症の人は、他の花粉症にもなりやすいので、例年に比べ、症状が長引いたり異なる場合は、アレルギー検査を受けると治療に役立つそうです

「うつ病」
春の自律神経の乱れに加え、社会的な環境の変化でストレスが増し、発症

うつ病を見極めるポイントは、
今まで楽しくやっていた事が、出来なくなってしまうこと
変化は徐々に起こるので、周囲のサポートが重要!

そううつ以外の病気

「甲状腺機能低下症」
エネルギーを作るホルモンである甲状腺の機能が低下してしまう
元気がなくなったり、食欲が落ちたりと、うつ病と同じような症状が出る

「風邪を含む感染症」
春の環境変化で新種のウイルスに接する機会が増えるため、注意が必要
風邪の予防には手洗い・うがいが大事!

この時期、風邪に似た怖い病気が…

「溶連菌」
のどに潜伏する細菌で感染力が強い
飛沫と接触の両方で感染する
大人も感染するが、小学校低学年くらいまでが感染しやすい

 
春の過ごし方…
あまりこの時期に “ガンバろう” と、考えないほうがイイ
むしろ、「夏休みどうしようかな」
という気持ちで過ごしたほうが、と、内藤先生

 
健康カプセル

張るよりも ココロゆるめて 春シャキだ!

 
「ちょっと今から夏休みのことを考える」と言ってた、三宅裕司さん ^m^
私も…、なんか楽しいこと、考えよう~っと♪

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