冬の漢方スペシャル 治らなかった症状が改善 ~1つ目のポイント~

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11/12(月) 「主治医が見つかる診療所」より

今日のテーマは『漢方』

冬の漢方スペシャル!
治らなかった症状が改善

 
近年、漢方を扱う西洋医学の医師が増加!
いま漢方は注目されているそうです

うまく利用すれば…
この冬の風邪を予防してくれたり
忘年会時期の胃腸のトラブルも未然に防いでくれる!?

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~漢方は意外と使われている~

日本の医師だけが、西洋薬と漢方を両方、処方できるそうです

ちなみに、日本は保険適応

いろんなエキス剤がある
(漢方薬の薬効成分を抽出し、乾燥させたもの)

漢方には長期に渡ってゆっくり効くタイプもあれば、特効薬のようにすぐ効くタイプもある

普段薬局で買っているような風邪薬、胃腸薬、スタミナドリンクなど、漢方の成分が入っている

普段、食べているものでも…
シナモンは “桂皮”、ミカンの皮は “陳皮”、ゴボウは “牛蒡子”
漢方的な薬効のあるものは、いつの間にか生活に取り入れている

と、番組主治医の先生たち

 
~漢方で救われた患者の証言~

49歳 女性の場合
4年前、姑の介護で不眠症に
施設に入ったあとも眠れない日々…

かかりつけの病院では、睡眠薬を処方されたそうですが…

「眠らされている」感じで、起きてもスッキリしない
と、2~3回飲んでやめてしまったそうです

他にも、体操やぬるめのお風呂に浸かるなど、色々試してみたそうですが、効果はなかった、と…

そんな時…
薬学部に通う娘さんから “漢方” を勧められたそうです

漢方薬を扱う病院へ行き、処方されたのが
『加味帰脾湯(かみきひとう)』
不眠症、精神不安などに効果がある、という漢方薬

すると、1週間ほどで…
ビックリするほど眠れるようになったそうです!
「自分で寝ている感じ」と

そして、もう1つ、不快な症状が「耳の不調」
台風が来たり、気圧で体調がおかしくなる、ということで処方されたのが
『加味逍遥散(かみしょうようさん)』
冷え症、月経不順、更年期障害などに効果があるとされる漢方薬

すると…
悩んでいた症状が軽くなったそうです

 
この方は、
帝京大学医学部附属病院 外科・漢方
新見正則先生の患者さん

西洋薬では治らなかった症状が漢方薬で治る、ということが結構あるそうです
ただ、西洋医学の診断も大切なので、両方を並行してやれば、1番良い、と

 
~西洋薬と漢方薬の違い~

[西洋薬]
病気の原因に、ピンポイントに働きかけて治す
病気の直接の原因が分かっていれば、非常に効果的
病気の原因がはっきり分からなくて診断が下せない場合、手を出しにくい

[漢方薬]
体全体を元気にして、その結果、原因となる部分も治す
病気の原因がはっきり分からなくても、治療することができる

ちなみに…
漢方も薬なので、副作用も極まれにあるそうです
漢方の歴史は、“生薬” という、薬用の植物の足し算
足すことによって副作用を減らし、作用を強め、全く新しい作用と作った歴史が漢方
副作用の方も、なるべく少なくなっているそうです

 
~漢方薬はなぜ効く???~

「“地球上のあらゆる植物が人間の都合のいい成分を持っている”
という考えは本当はおかしい
自分は食べられたくないわけで、自分の身を守ろうとして、“毒” を持っているはず
例えば、害虫が来たら神経を刺激する、とか
下痢を起こさせる、様々な毒を持っている
それを逆手に取って、生活の知恵の中に取り入れてきた集大成が “漢方”」
と、南雲吉則先生

 
「例えば、喘息の薬で『麻黄湯』というのがある
どの部分が効いているんだろうか? と、研究する
それで出てきたのが、“エフェドリン” という薬
(植物の麻黄に含まれる成分
喘息など気管支系の病気の治療に用いられる)

いろんな生薬のバランスで成り立っている
微妙なバランスで、
“各家庭のカレーの隠し味”
そういうのが意外と決め手」
と、秋津壽男先生

 
「漢方薬の1つの特徴は、いろんな生薬がブレンドされている
通常は、最低3種類混ぜる
効果は高め合い、副作用は最小限に抑える
そういう組み合わせを発見する歴史だった
非常に頼りになる薬が出来上がった」
と、日本薬科大学 学長 丁 宗鐵先生

 
1つ目のポイント
漢方は病気の原因を直接狙うのではなく、患者の体質そのものを変え、結果として病気を治療する

 

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