最新医療2013 開頭しない! 内視鏡を使った、最新 脳外科手術 『経鼻的内視鏡手術』

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2/3(土) 「健康カプセル!ゲンキの時間」より

 
「頭を開かない脳手術」!?
医療の世界は日進月歩で進化し続けている!

そこで…!

 
~医療はここまで進化した!~
最新治療 2013

 
【負担が少ない脳の手術とは???】

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脳の代表的な疾患の一つが「脳腫瘍」

脳腫瘍摘出手術件数
月間 1502件

 
一般的に、下垂体の腫瘍は…

〈経蝶形骨洞手術腫瘍摘出術〉
上の歯茎を切開し、鼻鏡と呼ばれる顕微鏡や器具を挿入し、腫瘍を摘出する

でも、この方法は、腫瘍が小さい場合のみ

開頭手術の場合は…

〈開頭手術〉
前頭葉を切開して器具を挿入し、腫瘍を摘出する
術野に到達するまでに約3時間かかるため、総計8時間以上と、長時間の手術となる

時間が長くなれば麻酔の量も多くなるため、手術に耐える体力が必要
術後も、1ヶ月ほどの長い入院生活が必要に…!

また…
患部に到達するまでの距離が長いので、血管や脳の正常な部分が傷つくこともある
というリスクも…!

最悪の場合は…
手足の運動障害や、意識障害といった後遺症が起こる可能性も…!

 
しかし…!

 
東京女子医科大学 脳神経外科
医学博士 天野耕作 先生より

「皆さん、 “脳腫瘍” という病名で来るわけなので…
坊主頭になって頭を大きく開けて手術をされるんじゃないか…
と、だいたい皆さん思うんですね
ですが、表面上の傷は全くつきません」と!

 
身体の表面が傷つかない手術とは???

 
全身麻酔をかけて、頭を固定

「だいたい2時間、かかって3時間ですね」と、天野先生

術野は「鼻」!

 
〈経鼻的内視鏡手術〉
鼻の穴から下垂体まで内視鏡を入れて、腫瘍を摘出する手術
※下垂体および、その近辺の腫瘍にのみ有効な術式

すべての器具を狭い鼻の穴から挿入して行う手術
皮膚の表面にはメスを入れず、鼻の奥の粘膜と骨に小さな穴を開け、腫瘍を目指す…!

開頭手術では3時間かかる下垂体へ、わずか15分で到達…!

内視鏡では大きく見えても、実際に見える範囲は約2cm

そのため…
器具はすべて細長く、先端が小さなものばかり!

内視鏡と器具を、腫瘍の形や場所によって使い分け、少しずつ腫瘍を摘出

 
手術終了から1時間後…
全身麻酔から目を覚ました患者さん
普通に会話ができてました…!

 
 
東京女子医科大学病院では、精度の高いハイビジョンの内視鏡を導入しているそうです!
※経鼻内視鏡手術は、一部の病院でのみ実施

 
 
手術が終わったあとは…

「正直、手術が終わったあとはヘロヘロです
全神経を集中しているので…
それこそ、0.何ミリ動いただけで血管を傷つけたら大事になってしまうので…」
と、天野先生

 
 
今回の健康カプセルの成分

《 技・科学 医療の進歩で 福は内 》

 
 
開頭しない手術があるなんて、すごい…!

大変な仕事だけど…
天野先生、頑張ってくださいっっ!

あ、他の先生方も…!
 

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